iPhone画面を割ってしまった時にやっておくべきこと。
iPhoneを使い始めて4~5年位たっただろうか。やってしまいました。先日iPhoneを道に落として、拾い上げた時には大丈夫かと思っていたけれど、しばらくしてiPhoneを見たら、クモの巣が張ったみたいに画面が割れていました。
今まで割った人のを見てきたけれど、どこか他人事に感じていました。人は何でも自分事に感じないと学習しないです。気分はまさにクールポコ状態です。
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そこで、iPhoneが割れてしまった時にやっておくべきことをまとめておきたいと思います。クールポコ状態になってしまっても、慌てないで対処していけば大丈夫だと思います。
Apple careに加入しているか確認する
iPhoneには『Applecare for iPhone』という保証サービスがあり、このサービスに入っている人はiPhoneの落下や水濡れに対しての修理サービスが7800円で受けられます。このサービスに加入しているかどうかはAppleのサイトから調べることが出来ます。
調べるためにはシリアルナンバーを入力する必要があり、『設定』→『一般』→『情報』の順にタップすることで確認できます。ちなみに自分は未加入でした。未加入の場合、iPhone6s Plusが16,800円、iPhone6s、iPhone6 Plus、iPhone5s、iPhone5c、iPhone5が14,800円、iPhone6が12,800円というのが修理費の目安です。
iPhoneのバックアップデータをとっておく
次にやるべきことは、iPhoneのデータのバックアップをとっておくことです。画面の破損状態によっては画面だけじゃなく端末自体を交換ということもあるそうなので、データのバックアップは必須です。バックアップはICloudで取るかiTunesで取るかの2つの方法があります。
iCloud
- バックアップをクラウドに保管する。
- 最大1TBのストレージが利用できる
- バックアップは常に暗号化される
- Wi-fiを使ってバックアップを作成または暗号化できる
iTunes
- バックアップをWindowsまたはMacに保管する
- 使えるストレージはMac またはWindowsPCの空き容量次第
- バックアップを暗号化できる
- MacまたはWindowsPCでバックアップの作成、使用ができる
それぞれこのような特徴があります。どちらか一方で取っておくことも、両方で取っておくことも出来ます。Wi-fiルーターを持っている人は両方で取っておいてもいいと思います。
契約している携帯会社のサポート状況を確認する
iPhoneを販売している、Softbank、KDDI、NTTドコモの契約内容を確認してみてください。自分が使っているSoftbankには『あんしん保証パック』というサービスが付いていて、修理代金の割引を受けることができるそうです。他の携帯会社にも同様のサービスが付いているので確認してみてください。
Softbank
『あんしん保証パック』、『あんしん保証パックプラス』に加入しいる場合、故障や水濡れ、破損の場合は85%以上、全損や盗難、紛失した場合は会員価格で機種変更が可能です。還元の申請はSoftBank ショップで行う必要があります。
KDDI
『auスマートパス』の会員向けに『修理代金サポートプログラム』を提供しています。AppleStoreやApple正規プロバイダーで修理した場合に最大7,800円が返金されます。Appleでの修理終了後、書類を提出する必要があり、審査終了後、指定の口座へ料金が振り込まれます。
NTTドコモ
『ケータイ補償サービス for iPhone & iPad』というサービスが受けられます。利用できるのは1年に2回で、電話かネットで『ケータイ補償お届けセンター』に手続きを取ると、交換品が宅配で届きます。料金は7,500円でドコモプレミアム会員である必要があります。
以上の3つを確認した後はApple store、Appleの正規サービスプロバイダへ持っていくか、オンラインまたは電話で配送修理を頼めばオッケーです。ちなみに自分は10月31日にiPhoneを落として、11月1日に配送修理を頼み、3日経った今日修理完了のメールが来ました。正直iPhoneが無いと色々不便なことが多いので早く帰ってくるのを待ちたいと思います。自分のようにiPhoneの画面を割ってしまった人も、慌てて修理に出す前に上記のことを確認してみてください。
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