SMAP中居正広に学ぶ、仕事のスタンス。『好きな人は作らない』
2日連続でSMAP中居さんの話題です。
このブログを読んでもらっている人なら分かる人もいると思うけれど、20代男の中では自分はSMAPが好きな方の人間なんだなと気づきました。
ジャニーズオタクでもなんでもないけれど、アイドルの中で、SMAPは別格だと思います。偉人レベル。
中居さんの話題に戻すと、中居さんがとあるテレビ番組で悩み相談をしていて、『苦手な上司がいた場合どう接していけばいいですか?』という質問に対して次のように答えていました。
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相性が良いなぁとか、好きだなぁという人を 作ると『苦手な人』が出来ることが分かった。
だから好きな人を作らないようにした。
そしたら誰とでもフラットに接することができるようになった。
このテクニックというか考え方は、仕事の中で生まれる人間関係を良好に保っていくために すごくヒントになると思います。
もちろん人間だから、好き嫌いや自分に合う、合わない人がいること自体は当たり前だし悪いことでも何でもない。
けれど、自分の好きな人や合う人とばかり仕事をしたり、意見を交わしたりしていると異なる考え方や価値観を受け入れられずに知らず知らずのうちに視野が狭くなっていってしまうと思うのです。
何でもそうだけれど、自分の中や世の中の偏見に惑わされずにとりあえず意見や知識を受け入れてみることはすごく重要だと思います。
自分が目指している人間像は『多様な価値観を受け入れられる人間』なので、この中居さんの意見はすごく身にしみます。
完璧な人間なんていないし、特に他人のことは悪い部分に目が行きがちになってしまうことが自分にもあります。
けれど、どの人にも存在する良いところを見られる柔軟性を持ち、バランスの良い考え方は生きていく上で持って生きていくことで新しい世界が広がっていく気がする。そんなことを中居さんの言葉から感じるのでした。
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