京都から広島へ。小旅行へ行ってきた
先週末、広島へ小旅行をしてきた。仕事が終わって向かったのは京都駅。夜行バスに乗るためシャワーを浴びたいと思い京都駅付近のスーパー銭湯を探し、以前から目をつけていたこの場所へ行くことに。
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京都タワーの地下3階にある『京都タワー大浴場~YUU~』。京都タワーの展望台は一度登ったことがあったけれど、銭湯は行ったことがなくて行ってみたいと思っていたのでこの機会に行ってみた。
お客は京都駅近くということもあり、出張中と思われるサラリーマンや旅行用のキャリーバッグを持った人が結構いた。観光ついでに風呂に入れるというのは結構良いなと思う。
風呂に入った後は京都駅の伊勢丹10階にある『京都拉麺小路』へ。そんなにラーメンが好きではなかったけれど、ラーメン店で写真を撮ってくるという仕事をした影響からか、ラーメンを割りと食べるようになった。大阪あらうま堂の『たまゆラーメン』を食べた。
夜行バスへ乗り、翌朝広島駅へ到着。ネカフェでブログを書き、仕事を少しした後時間があったので、広島観光をすることに。広島駅から路面電車に乗ることに。路面電車に乗るのはオーストラリアに住んでいた時にトラムに乗って以来。電車自体が好きだけど、路面電車はよりその街を感じられるので乗っていて楽しい。
向かったのはこの場所。以前に広島に来たのは11年前で、高校の修学旅行で訪れて以来だった。正直修学旅行で行った時に深く戦争というものについて考えていたかと言われればそうではなかったと思う。けれど、それから11年経ってある程度歳を重ねたのと、安保理法案が議論されている今の日本の状況も相まってこの場所へ行ってみたいと思ったのだ。
原爆ドームの周辺にはボランティアでガイドをしている方が数人いて、現場が落ちた時の広島の状況やこの周辺が元々どのような街だったのかなど、広島の歴史を色々お話してもらえた。今の日本は憲法9条で守られていて、戦争が起こらないことが当たり前みたいになっているけれど、世界の何処かでは今も戦争が起こっているし、今後の日本もどうなるか分からないよなとガイドを聞きながら感じていた。
- 作者: 杉原泰雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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原爆ドームを後にし、再び広島駅へ戻ってきた。広島へ着いてから何も食べていなかったので腹を満たすことに。自分が住んでいる大阪もお好み焼き屋は多いけれど、広島駅周辺も負けじと沢山ある。どちらも激しい競争を勝ち抜いている店は美味しい。
腹ごしらえを終え向かったのは、今回の小旅行のメインイベントとが行われる『あの場所』。あの場所とはどこなのか。次回へ続く...
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