ブログを続けてきて得たメリット。1日、2日更新しなくてもアクセス数は落ちない。

9月末から毎日続けてきたブログの更新が今週にストップしました。

現在日本で開催されている『FIFAクラブワールドカップ』の大阪会場の手伝いに行っていたので、クタクタで帰って来て更新する気力がありませんでした。

 

スポーツでも仕事でも勉強でもそうだけれど、疲れて自分のパフォーマンスが出せない時に作業をしても良い成果は得られないと思います。

疲れたら寝て、コンディションを戻すのが一番の薬になると思います。

 

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 ブログを毎日更新することが習慣化してきて、更新しないと気持ち悪い部分もあったけれど、更新を滞らせることで、PVがガタッと落ちるのでは無いかなという危惧があったのも本音です。

けれど、翌日のアクセス数を見てみると全然落ちてなかったので安心しました。

 


多少前後はしているけれど、数字的にはほぼ横ばいという感じです。

ブログを始めた最初に比べたら徐々に平均PVが上がってきました。

 

アクセス数が落ちないのも、ある程度続けられてこれたからだと思います。

ブログは最新記事をみてもらうのも大事だけれど、GoogleやYahoo!で検索されるような記事が書けるかも同じくらい重要です。

以前のエントリで書いたけれど、ブログを書くことはやはり田植えに似ています。

 


 今年読んだ本の中でもトップ5には入ってくるくらいためになった本が茂木健一郎さんの『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』。

この本の中で以下の様な事が書かれています。

 




 真面目な人や完璧主義者にありがちなパターンなのですが、たとえば英語を勉強しようと決めて三日目までは続いたのに、何らかの理由で四日目にできなかった時に、「ああ、やっぱり私にはできなかった」「これだから、私はダメなんだ」と嫌気がさして、以後はすっぱりやめてしまうことがあります。
 
でも、よく考えてみてください。四日目にできなくても、五日目からまたやってみるほうが、そこであきらめてしまうよりはるかによい結果が待っています。このように、あきらめてやらないよりも、途中からでもやったほうがいいじゃないかという考え方が、ベストエフォート(最善努力)方式です。やる気を持って何かをすぐやるときには、「ベストエフォートでいいんだ」ということを、徹底的に叩き込むことが大事なポイントになってきます。

ブログでも英語の勉強でもダイエットでも何でも良いけれど、何かを続けていく際に大事なのは「完璧主義を捨て去ること」だと思います。

人間の意志力はそんなに強くないし、完ぺきでもないので時間が取れなかったり途中でストップせざるを得ない状況に出くわすことは当然あります。

 

そのような時に一番いけないのが、完全にやめて諦めてしまうことです。

スラムダンクの安西先生じゃないけれど「諦めたらそこで試合終了」なんだと思います。

 



 一日、二日続かなくても、三日目からまた再開すれば、全然大丈夫です。

止まらなければ道は開いていきます。

 

そんなことを今回のブログの更新ストップから学びました。

人との比較することは何の役にも立たないので、自分のペースで更新していきたいと思います。

 



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