意識高い系とか正直どうでも良いけれど、他人の足を引っ張る人は嫌い。
・過去の活動経歴
・人脈の多さ
・人脈の質
・生活の充実度
・自己啓発の取り組み
・高いハードルへの挑戦
・先進的な技術やサービスへの関心の強さ
・ビジネスに関する造詣の深さ
これらの要素をアピールする人に対して「周りからできるやつと思われたい」為の自己アピールにすぎないといった傾向が顕著な人を揶揄した言い方が意識高い系らしいです。
これらのことに対して高い意識を持つことの何が悪いのというのが正直な感想です。
過剰に他人にアピールするのもどうかと思うけれど、色々なことに興味関心を持っている事自体はいいことだと思います。
誰だって初めはゼロから出発しているのだから実績なんて無くて当たり前。実績を作って周りに評価されたい、自分をより高めたいという願望は多かれ少なかれ誰でも持っているのではないのと思います。
それに対して、「意識高い系www」 みたいな感じでネットに書き込んでいる人は、意識高い人に対して嫉妬心やバカにして足を引っ張ろうとしていることに気が付いているんですかね。
意識高いか低いかなんて他人がどうこういう必要はないし、それに対して言われた側が引け目を感じる必要など全く無いと思います。
頑張っている人はそのまま頑張ればいい、答えはシンプルです。
実社会でも、頑張っている人に対していじめや陰口を言ったりする文化は根強い日本だけれど、インターネットやSNSの普及によってそういうものを目にする機会が増えていくのはいかがなものかなとは思います。
大事なのは他人と比べてどうかということではなく、自分がどうしたいか。
競争することを互いを認め合ったり、高め合ったりするいい方向に使える世の中で有って欲しいと思います。
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/25
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