今更○○にハマっているお話。
好きなアーティスト何ですかって聴かれたら正直たくさんいるんだけど、ある時期に急にハマったりするアーティストが現れる。
このブログの1発目に紹介している好きなアーティストは以下のリンクから
- 作者: 吉井和哉
- 出版社/メーカー: ロッキング オン
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本
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この自伝がまた良いんですよね。インタビュー形式で吉井さんが話しているのを書きおこしていって本になってるんですけど本人が話してるから嘘がないんだよね。
好きか嫌いかハッキリ分かれる内容だと思う。ここまで話してもいいのかって言うほどぶっちゃけてしまってて、ロックスターも1人の人間なんだなと、人間臭さを感じてしまった。
生い立ちからイエモン結成、結婚、ブレイク、イエモン解散、ソロ活動の苦脳、家庭との両立、女性関係など本当に事細かに書いてある。
名曲JAMの誕生秘話などイエモン当初からのファンにとっては凄い貴重な話になっている。曲を作るアーティストってこんなに苦しみながらもがきながら曲になる場合もあるんだなと思った。病んでないと作れない曲があったり。
ベストを聴いてるんだけど好きなのはJAMとSo young。
- provided courtesy of iTunes
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JAMもSo youngもどちらにも共通してるんだけれど、曲や歌詞に哀しさとかやり切れなさとか寂しさとかを感じて、そこが自分的には凄く魅力なんだよね。
好きなフレーズはJAMでいうと
あの偉い発明家も、凶悪な犯罪者も
みんな昔子供だってね
外国で飛行機が堕ちましたニュースキャスターは嬉しそうに
「乗客に日本人はいませんでした」
「いませんでした」「いませんでした」
僕は何を思えばいいんだろう僕はなんて言えばいいんだろう
So youngは
春はなんか優しくて残酷
今を生きるのは過去があったから
わめきちらして未来を探した
どっちの曲も同じくらい好きなんだけれど、So youngのイントロが凄く好き。子供の頃ピアノを習ってた影響もあると思うけれどピアノ音が一番自分の耳に入ってくるんだよね。
あと、イエモンとは別に吉井さんがダチョウ倶楽部とコラボしてるmasa-yumeという曲があるんだけれどこれも最高にカッコいい。
しばらくはこの曲中心に聴き続けようかなと思う。本当に良いんで是非聴いてみてください。ではでは。
- アーティスト: THE YELLOW MONKEY
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: CD
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