地元を離れて10年。実家を出て良かった5つの理由。

ブロガーさん達がこのような記事を書いていました。


気になったので引用しておきます。


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地方でつまらない生活してる10代20代は、マジで1回上京すべき。

上京4年目・道産子ブロガーあんちゃです。 わたしは北海道で生まれ、就職を機に新卒で上京しました。 わたしがいま声を大にして言いたいのが、最近地方創生とか地方移住とか話題だけど若い人はまず上京すべきっしょ。ってことです。 わたしは上京して、間違いなく良い方向に人生変わったし幸せになりました。 まぁ、東京が自分の人生を良くしてくれるんじゃなくて、東京で感じた&学んだことが人生を良くするんですけどね。 いまの生活に変化をつけたいなら、環境を変えるべきだ 「あ~なんか面白いことないかな~」「毎日同じで退屈だな~」って言う人って、基本自分から動かないんですよね。 面白いことが向こうからやってくることを待ちわびて、自分から行動を起こさない。 そりゃ立ち止まってて面白いことが降ってくるなんてナイでしょって話なんです。現状を変えたいなら、まずは環境を変えるべきだと思います。 わたしが尊敬する起業家/経営コンサルタントの大前研一さんがめちゃくちゃ良いこと言ってたんですよね。 人間が変わる方法は3つしかない。 1番目は時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。 -大前研一 これ、その通りだなって思います。 毎日同じ職場・同じ時間・同じ人たちと仕事しながら決意だけ新たにしたって何も変わらない。 特にわたしが大事だと思うのは2番目の《住む場所を変える》こと。 住む場所を変えると必然的につきあう人が変わりますからね。 だから退屈な今を変えるには環境を変えるべきなんです。 東京はデメリット以上にメリットがある 「人が多いから東京は嫌」?ネガティブな方ばっか見るんじゃないよ! そんなこと言ってるから退屈な今を変えられないんですよ。 個人的に東京はデメリット以上にメリットがあると思います。特に若い人は。 東京に住むデメリット 家賃高い 満員電車 なぜかポップコーン屋さんに行列ができる もちろんわたしも最初、あまりの人の多さと物価の高さに驚愕した記憶があります。 通勤電車はいつも満杯で苦しいし、家賃が高くて新卒の給料だとなかなか貯金できなかったりと苦労したこともあります。

まじまじぱーてぃー



高校を卒業を機に、大学進学のために実家の愛知県を出て三重で5年、大阪で5年暮らしてきて今年の4月で丁度10年が経ちます。


18歳の時の一人暮らしが始まるワクワク感みたいなものはもう全く感じないです、それが普通という感じになりました。


 
若いうちに一人暮らしを経験することが出来て良かったと思っています。


なぜそう思うのか、その理由をいくつか挙げてみたいと思います。


①親の有り難みが分かる



まずはこれですね。一人暮らしを経験した人は誰もが通る道なのかなと思います。


高校時代まで実家ぐらしをしていた時は、


  • ご飯を作る(洗い物)
  • 洗濯物を洗う、干す
  • 部屋の片付け
  • 買い物(食事、服、生活用品など)


 これらのことを母親がやってくれるのを当たり前だと思っていました。


けれど、一人暮らしをするようになってそれが当たり前でないことに気がつきました。


 


一緒に生活していた時は喧嘩をしたり嫌な部分が見えてしまいがちだったけれど、これらのことを毎日当たり前にこなしてくれていた親には感謝に気持ちが芽生えるようになりました。


②生活力がつく



次はこれです。


一人でアパートを借りると、アパートの家賃を始め、電気代、水道代、ガス代、インターネットの使用料など様々な生活コストがかかっていることを身を持って知りました。


 


それ以外にも洗濯機が故障したり、トイレが詰まったり風呂のシャワーが温かくならなかったり、生活していると様々な困難が待ち受けています。


それらを経験することで、生活をしていくサバイバル能力のようなものが身についたかなと思います。


③地元のことを意識するようになる



これもそうです。


一見地元に住み続けている人のほうが地元のことを意識していると思いがちだけれど、離れたほうが逆に意識するようになる気がするんです。


 


新しく出会う人に「愛知県出身です」と説明するとそこから話が広がったり、地元が近い人と意気投合したりして仲良くなれたりすることもありました。


これは実家を離れたからこそ知った新しい楽しみの一つです。


④孤独に強くなる



これは一人暮らしをすべき大きな理由の一つです。


演出家の鴻上尚史さんが、自身の著書の中で言っていた言葉が自分の中ですごく腑に落ちました。




 「大人になっても孤独と不安は増える事はあれど減る事はない。
 たぶん増えてゆくんだ。だからエネルギーのある若いうちに
 それらに慣れ、やりすごし、負けない練習をすることが人生の智慧だと思う」

「途方に暮れてなにをしたらいいか分からなくて呆然として迷う、
 それでも生きていくことが大事」.







 一人暮らしをするということは「独り暮らし」をするということでもあります。


誰かと一緒に暮らしていると、自分自身と向き合う時間は必然的に少なくなってしまいます。


 


けれど、人間は結婚しようとも実家で暮らしていようとも「独りであること」からは逃れられないのです。


一人暮らしを始めることは、孤独や不安と向き合うための通過儀礼のようなもので、自分自身の内面と向き合え人間的に成長することにも繋がります。


⑤新しい出会いや経験ができる



最後はこれです。


これも実家を離れて暮らしてきて良かったと思う大きな理由の一つです。


 


新しい土地に住むこと、環境を変えれば新しい出会いが必然的に増えます。


新しい人間関係や、行ったことがなかった場所やお店に出会います。


 


自分の場合、5年前に大阪に出てきたということが結構大きかったかなと思います。


大阪に住むことでそれまであまり意識してなかった京都の近くに住むことになり、京都という街の良さに気づきました。


 


日本が世界に誇る住みたい街として東京・京都・福岡が挙げられているのを見たことがあるけれど、なぜ京都がそんなに評価が高いのか、実際に近くに住んでみることで、身を持って感じることができました。


東京・福岡にも住みたい



自分なりに実家を離れて10年が経ち、良かったと思うことを挙げてみました。


別に人生計画を立てていたわけでは全く無いけれど、三重、大阪に5年ずつ住んで大体どんな街なのかは把握できてきたかなと思います。


 


人生一回きりなので、他にも住んでみたい街は海外を含めて沢山あります。日本に限定すると、東京と福岡には住んでみたいです。大阪、京都も面白いけれど、言っても首都東京。2020年にはオリンピックもあるし旅行じゃなくて住んでじっくり東京を味わってみたいです。


 


福岡も住みたいです。まだ一回も博多の街を歩いたことはないけれど、福岡の悪い噂を全く聞かないし、自分の中で憧れの街の一つです。


 


色々書いてきたけれど、実家を出て外へ飛び出してみると自分の人生の経験値が増えて面白くなることは確かだと思います。


人生変えたかったらグダグダ言う前に行動、それしか無いと思います。


 


行動することで新しい人生を切り開いていく人が好きだし、そういう人と一緒に生きていきたいと思います。