「好きなことを仕事にしない方がいい」という人は好きなことが仕事になるのが怖い人
今月久しぶりのブログ。
始まりの挨拶はしっくりきてなかったので普通に書いていきます。
よく、「好きなことを仕事にしない方が良い」みたいな考えありますよね。
好きなことは趣味にして仕事は仕事という考え方。
(この「仕事は仕事」という考え方もネガティブな考え方だなとは思いますが...)
好きなことを仕事にしようとしている人、したいと思っている人いると思います。
ぼくも去年からブログを書く傍らライターとして活動させてもらっているのでその部類の人間だと思います。
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人間生活していれば色々な考え方を持つ人に出会うのですが、
「好きなことを仕事にするな」っていう上記の考えを押し付けてくる人に遭遇することがたまにあります。
この手の話を擦りつけてくる人はスル―すればいいんです。
ムーディー勝山じゃないけれど右から来たものを左へ受け流せばいいんです。
そういうことを言ってくる人ははっきり言ってしまえば好きなことをやる勇気がない人なんだなと思います。
好きなことを仕事にすることで起こるであろうリスクが怖いんですね。
「好きなことを仕事にする」系の職業をいくつか挙げてみると、
歌手、作家、役者、声優、スポーツ選手。
今で言うとブロガーやYoutuberもその一つになり始めてますかね。
これら一本で生計を立てていくには確かに簡単ではないと思います。
努力以外にも才能や運に左右される面もありますしね。
けれどこれからの時代いくつも仕事を掛け持ちして色々な顔を持っておくことは当たり前になると思います。
高度経済成長期じゃないし、企業の平均寿命が3~5年とかの時代ですからね。
「好きなことを仕事にしない方がいい」という考えの人は、
「好きなことだけで自分の全収入を稼がないといけない」みたいな考えに囚われている人なのかなと感じます。
あと、「仕事は辛いことを我慢してやるものなのに(あるいは俺は辛い思いをして仕事してるのに)、好きなことを仕事にしているアイツはけしからん!」っていう人もいるんですかね?
仕事は人生の全てではないですが多くの時間を占めるものではあると思うので、
好きなこと、楽しいことを仕事にできるチャンス、したい気持ちがあるなら迷わすやればいいと思います。
「好きなことを仕事にするなんて無理!」
「世間の目が気になる」みたいな人。
好きなことを仕事にするのは向いてない人だと思います。
好きなことを仕事にしない方がいいという人は結局その原因をひも解いてみれば、
好きなことが仕事になるのが怖い人。
残念ですがそういう人なんですね。
逆に好きなことを仕事にしたい人、高校生、大学生くらいのエネルギーのある人は特に、
世間とか気にせずどんどんチャレンジしてほしいなと思います。
ではでは。
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