ベッキー、川谷絵音を分けた「人間性」。
最近は本当にテレビを付けている時間というのが少なくなり、定期的に観る番組も限られているんですけど、
時事ネタ収集×バラエティ的コンテンツとして毎週チェックしているワイドナショー。
スポンサーリンク
ネットニュースでも散々取り上げられてますけど今日のゲストコメンテーターがベッキーさんでした。
フジテレビも良い意味で思い切ったキャスティングをして来たなと思いました。
一発目の話題が「ゲスの極み乙女。」ボーカル川谷絵音さんでした。
タイミングがすごいですね。
1月に不倫騒動があり共に世間からのバッシングに晒され続けてきて、
真摯に対応し続けたベッキーさんと種類こそ違えど同じ過ちを繰り返し音楽活動休止に追い込まれた川谷さん。
断っておきますがぼくは川谷絵音さんの曲を聴くこともありますし、
indigo la Endというバンドと掛け持ちしながら活動する彼の音楽的才能は本当にすごいと思います。
超一流のバラエティタレントだったベッキーさんと
若手実力派ミュージシャンとして名を上げていた川谷絵音さん。
この二人の天才の行方を分けたもの、
それは結局「人間性」の部分なのかなと思います。
今日の放送を観た人なら分かると思いますが、
ベッキーさんは本当に真面目で純粋な人なんだなと思いました。
松本さん、ヒロミさん、堀潤さん、前園さんら他の共演者からの、
彼女に対しての接し方やコメントからもそれは伝わってきました。
人生七転び八起きという言葉がありますが、
人なんて完ぺきではないし、誰でも転ぶ時はあると思います。
転んだ時に起き上がってこれるか、これないか。
転んだ時にあ現れるその人の「人間性」こそが人の人生を良くも悪くもしてしまうと思います。
才能を持っていることは素晴らしいし、それを磨き続けることも大事です。
けれど、それ以上に自分自身を磨き続けることが大切です。
今回のベッキーさん、川谷さん騒動。
ただのゴシップとしてではなく自分自身へ学びも得られたなと感じたのでした。
ではでは。
- 作者: ブックス21C
- 出版社/メーカー: コアラブックス
- 発売日: 2011/09/25
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
0コメント