「若者の○○離れ」って今まで近づきすぎてただけじゃない?
どうもこんにちは。
別にどうでもいいんですけど、ふと気になったので。
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「若者の○○離れが進んでいる」
「最近の若者は〇〇だ」
まあネット、経済系の媒体とかに多いですよね、この系統の記事。
こんな一覧も見つけてびっくりしましたね。
「離れてるなー」と思いました。
これを一つ一つ片づけてくと、
一冊の本でも出来上がりそうなのでいくつか。
「アルコール離れ」
昔の人はそんな近づいてたんですか?
知らないですけど。
ぼくの知り合い、友人、20代が中心ですけど
お酒が好きな子は本当好きですよね。
ぼくは社会入ってからはコミュニケーションツールとしてのお酒は好きです。
こういう記事を書くライター、記者の方がおそらく30~40代以上の方なんでしょうけど、
若者と接していない人が書いてるもしくは、そういう終着点が書きやすいんだろうなというのは想像がつきます。
「クルマ離れ」
これもメディアは好きですよね。
ぼくの考えを書いておきます。
都会に住んでる人と、田舎に住んでる人でいる、いらないが変わってきますね。
ぼくが育ったのは愛知の豊田市といういわゆる「クルマの街」なので、
駅が遠かったり、車を使わざるを得ないような環境ですよね。(高校時代最寄りの駅まで30分自転車をこいでいました。)
大学時代教習所に通って免許は取りましたけど、三重、大阪と移り住んで先日東京に引っ越しました。
一人暮らしで駅までのアクセス、アパート・マンションの駐車場とか考えたらいらないですよね。
車に関しては日本の社会構造を考えると、
売れなくなるのは当たり前じゃないですかね?
高齢化社会も進んでますし、若者が簡単に車を買える時代でもないですから。
ぼくの祖父母が80代とかで車に乗っているのを見ていると、
乗られるほうが事故の危険性も高まって社会にとってはリスクになるんじゃないですかね?
ほかにもつっこみたい「○○離れ」はたくさんありますけど、
要は昭和から平成にかけて当たり前だった価値観とか考え、スタイルが時代と共に変化しているんだと思うんです。
「最近の若者は○○離れだ」
自分たちの価値観を押し付けてくる大人の方々の「金言」は
ほっとくかそうだったんですねーで聞き流しておけばいいんです。
結論としては、「若者の○○離れ」はただ今までが近づきすぎてただけでそれが形を変えてきているということです。
ふと引っかかったので文字に起こしてまとめてみました。
皆さんはいかがお考えでしょうか?
ではでは。
- 作者: 吉田将英,奈木れい,小木真,佐藤瞳,電通若者研究部
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