「実践」を伴わない学びは「無」に等しい。
こんばんは。
久しぶりに時間が生まれたので、記しておきます。
学ぶことや勉強すること。
それ自体が悪いこととは思いません。
自らを向上させたり成長することに繋げたい。
意欲的で素晴らしいと思います。
けれど、世の中の人を見てると、
学ぶことや勉強すること自体を目的化している人が多いと気づきます。
セミナーや交流会に行き、資格取得を目指す。
行ったこと、資格を取ったことで止まる人が多いと感じます。
パーソナルな場なんでハッキリ言わせてもらうと、
その学びを実践に繋げられないのであれば、時間の無駄でしかないです。
ぼくは大学を卒業して4~5年が経ちますけど、
正直、仕事に役に立つことは仕事でしか身につかないと断言できます。
元々、mixiやアメブロなどに日記を書くことが好きだったぼくは、
ブログの執筆、運営を本格的に始め、ライターになり、いま編集者として生活できるまでに至っています。
もちろん、本も沢山読みましたし、人の講演会などにも行きました。
セミナーにもお金を使いました。
けれど、なぜぼくが好きだった「書く」ことを生業にできているかと言われれば、
シンプルに「書いてきた」からです。
コネクションなんて全く持っていなかったぼくができたのは、
ネット検索やTwitterのエゴサーチで媒体を見つけ、応募して、書く。
ブログやnoteを更新して自分を発信する。
誰でもできることです。
一つ一つを積み重ねていく。
そのためには実践で磨くしかない。
絵が好きなら書いてTwitterやインスタに投稿する。
写真が好きなら撮りまくって、自分のHPやSNSで発信する。
フリーランスになりたいなら、クラウドサービスを使うなり自分で稼げるか試してみる。結局「やる」以外に方法はないんです。
自分の人生はあっという間に過ぎて行ってしまいます。
有限です。
その中で自分がやりたいことやなりたい理想に近づくためには、
実践、つまり「やる」こと。これ以外ないです。
学んだことを行動に移す、実践する。
人生を無駄にしないために、このクセをつけて欲しいと思います。
- 作者: 藤由達藏
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (7件) を見る
0コメント